喪女の変哲もない人生について記します。
1件〜50件
キャリアに失敗した原因は「時間の無駄遣い」
「企業にアピールできる応募書類が作れた!」お客様の声
私が転職した理由
40代女性 キャリアチェンジの7つの壁
人事が思わず合格出しちゃう!40代の書類選考「応募理由」
40代でこれケチったら老化する!
<お悩み相談>自己分析がうまいくいかず、転職活動が進みません
40代女性は行っちゃダメな会社の見抜き方<面接編>
人生山あり谷あり
書類選考に落ちる40代のよくある3パターン
「私、内定もらいました…!」お客様の声
「転職迷子の40代女性にどんぴしゃ!」お客様の声
保存版!WEB面接で即不合格になる人と対策
予期せぬ偶然をチャンスに変える方法
自分に向いている仕事を調べる方法
今年に入って投稿した記事をざっくり見返してみたら、わりと特殊なケースの旅本が多いことに気付きました。それどころか、旅ですらない書籍もちらほら。 そこで当ブログのコンセプトに立ち返り、もっと旅を身近に感じられるフツーの旅行エッセイを取り上げようと、『おかっぱちゃん旅に出る』(2009年/小学館)をピックアップしました。 世界を旅するイラストレーター Eテレでアニメ化もされている『おかっぱちゃん旅に出る』の作者、Boojilさんは1984年に横浜で生まれたイラストレーター。〈ブージル〉と読むアーティスト名は、〈ブサイクな自分の絵をいじる〉を意味する造語らしいです。 Boojilさんのイラストは色彩…
いまこの『ASIAN JAPANESE―アジアン・ジャパニーズ 1』を前にして、「どういうふうに紹介しようかな……」とちょっぴり悩んでいます。安心感とか、やるせなさとか、いろいろな感情がないまぜになり、読んだ後は毎度しばらくボーッとしてしまう1冊。 好きな書籍だからイイ感じに取り上げたいと思いつつも、悩もうが悩むまいが私の語彙力で書ける感想文なんてたかが知れているので、とりあえず着地点がわからないまま第8回目の読書旅を始めましょうか。 アジアを旅する日本人 1995年に情報センター出版局より刊行され、2004年に新潮社から文庫化された『ASIAN JAPANESE―アジアン・ジャパニーズ 1』…
第4回目の妄想読書旅は『亜細亜看看』。1995年に徳間書店から刊行された文庫本です(現在は絶版)。著者の松本十徳さんにまつわる情報がほとんどなく、本のそでに書かれたプロフィールもたった一言「広島県生まれ」のみ。どうやらこの『亜細亜看看』はデビュー作らしいです。 本を読み進めていくと、松本さんは写真家として活躍されながら、中国の大学で教鞭を執り、奥様も中国の方であることがわかりました。が、「どこの大学で何を教えているのか?」とか、「そもそもなぜ中国なのか?」とか、突っ込んだ話は一切なし。ご自身については多くを語らないスタイルです。 文章も淡々としていて、変なギミックには頼らず、感情表現も最小限。…
2回目の読書記事。舞台は同ブログとも縁の深いバンコクにしようと思い、下川裕治さんの『週末バンコクでちょっと脱力』(2013年/朝日文庫)をピックアップしてみました。 猛スピードで近代化を進めるバンコク 下川裕治さんと言えばアジアに強い旅行作家。週末シリーズだけを並べても、今回のバンコク編の他に、台湾編、ベトナム編、沖縄編、香港・マレーシア編、ソウル編、シンガポール・マレーシア編が出ています。 なかでもタイは下川さんの十八番。タイ語を学びにバンコク留学した1980年代以降タイと日本を幾度となく行き来し(時には現地に生活拠点を置き)、庶民目線からタイの魅力を我々日本人にレポート。 いくつか拝読した…
中国の快資訊が、タイのセブンイレブンについて「タイでもっとも成功したビジネスモデル」と紹介しているネット記事を見かけました。 冷房が効いているとか、店内が清潔だとか、スタンプを集めて景品がもらえるとか、野良犬に優しいとか(!)、その記事では成功の秘訣を独自に分析。 野良犬の件に関しては、「野良犬に対する接し方から、タイの人は顧客への接客態度を推し量る」的なことが書かれていて、「本当かよ?」と疑問に感じる面もありつつ、何にせよ、予想以上にセブンイレブンの店舗数が伸びない中国からしたら、タイでの成功事例はとても興味深いのでしょう。 ということで、今回はタイのセブンイレブンのお話。私とツレがタイ滞在…
次に海外へ行けるのはいつになるやら。変異株だ何だとまだまだコロナの出口が見えない最中、こんなテーマのブログを書いてもねえ……。 そう思いつつ、かねてから無印良品やコストコ、KALDIマニアによるオススメ●選的な記事が好きな私は、自分でもそれを書きたくなってしまいました。 で、「私が書けるのは何かしら?」と考え、とりあえずお題はタイのWatsons(ワトソンズ)で決定です。 タイ人の美と健康をサポート アジア最大級のドラッグストア・チェーンであるWatsonsがタイに進出したのは1996年。それから25年を経て、いまや売上も店舗数もタイ国内でNo.1の地位を不動のものとしています。 地方へ行って…
先月から続けてきた泰流コスメをブランド別に紹介していく企画も今回で一旦終了。しばらくタイへ行けず、新たにレヴューできるアイテムが手元になくなってしまいました。 トリを飾るのは、2018年に日本でも公式ECサイトをオープンしているCute Press(キュート・プレス)。前置きなしに始めます。 どこで買えるの? Cute Pressの創業は1976年(祝45周年!)。その歴史は意外と長いです。もっとも、タイ国外で注目されるようになったのは2010年代に突入してから。 2011年に人気雑誌Cleo主催のBeauty Hall of Fameを受賞したことが、大きな転機となりました(Cute Pre…
昨年の後半を境に少しずつ更新頻度を落としている同ブログ。幸い大幅なアクセス減には至らないまでも、やっぱり数字的には若干の停滞感がありました。 が、タイ産のプチプラ・コスメを紹介していくシリーズを再開したところ、イイ具合に息を吹き返しています。美容ネタ強し。で、調子に乗ってもう少しだけこの路線を続けてみることにしました。 4U2って何? どこで買えるの? 今回取り上げる4U2(フォー・ユー・トゥー)の生まれはタイじゃなく、カリブ海に浮かぶトルトラ島。 このトルトラ時代から4U2の製造を請け負っていたのが、タイのサムットサーコーン県に拠点を置き、Beauty Buffet(ビューティー・ビュッフェ…
前回の「【青葉台】石田純一・東尾理子夫妻など芸能人・著名人の自宅を探訪~三田用水跡・暗渠散策(4)」では、目黒区青葉台の高台にある三田用水跡(暗渠)を散策しながら、石田純一・東尾理子夫妻など芸能人・著名人の自宅を探訪しました。今回も引き続き、市川海老蔵など芸能人・著名人の自宅を探訪しながら、お洒落な街「代官山」を歩き、三田用水跡を散策します。(※)他の芸能人関係の記事については、「芸能人・著名人関...
節約を兼ねてデパコス断ちし、泰流コスメに手を染め出して早数年。もともと韓流コスメが好きだったせいか、それらを模倣……もとい、オマージュしているメーカーが多い昨今のタイ産化粧品には、自分でもビックリするほどすぐ馴染めました。 以来、泰流コスメ沼は深まるばかり。コロナ禍で現地へ買いに行くことはまだまだ難しいものの、時間が有り余っているこのタイミングだからこそ、いままで紹介し損ねてきたブランドについて書き残しておこうといったテンションでございます。 Beauti Cuteってどこで買えるの? そんな具合で、今回フォーカスするのはBeauti Cute(ビューティー・キュート)。2016~2017年頃…
このブログにおいてはアクセス数がもっとも稼げる泰流コスメの関連記事。コロナ禍で旅行の話題が尽きたタイミングに、同シリーズを再開してみました。過去の記事も↓より合わせてぜひぜひ。 ・Oriental Princess(オリエンタル・プリンセス)はこちらから・Beauty Cottage(ビューティー・コテージ)はこちらから・Beauty Buffet(ビューティー・ビュッフェ)はこちらから・Mistine(ミスティーン)はこちらから・Karmart(カーマート)はこちらから・Srichand(シーチャン)はこちらから・About Herbs(アバウト・ハーブス)はこちらから・TenTen(テンテ…
日本でもブレイク間近と囁かれる泰流コスメの魅力を書いた前回のブログに続き、今回から数回に跨ってタイのプチプラ化粧品ブランドをご紹介したいと思います。 なお、このブログを始めて間もない頃より気まぐれに同じ趣旨の記事をアップしてきました。当初は〈私的タイの3大プチプラ化粧品ブランド〉と謳いつつ、予想外にアクセス数が伸びたことを受け、地味に記事数を増やしている格好です。 もしお時間がございましたら、過去回もぜひチェックしてやってくださいませ。 ・Oriental Princess(オリエンタル・プリンセス)はこちらから・Beauty Cottage(ビューティー・コテージ)はこちらから・Beauty…
コロナ禍で日本から出られない日々が続き、海外移住計画は一時中断。2020年1~3月にかけて周遊したタイとカンボジア話を1年以上引っ張ってダラダラ綴ってきた同ブログですが、ついにその時の話題も尽きました。 さてさて、どうしたものか。ひとまずいつか蔵出ししようと考えていたタイのプチプラ化粧品ブランド紹介を、何回かに分けてアップする作戦に打って出ます。 何を隠そう、タイのコスメ関連記事は当ブログのエース。2年前に上げたものでもいまだにアクセス数の上位にランクインしてくれています(まあ、他のコンテンツが弱すぎるんですけどね)。もしお時間があれば、ブランドごとにフォーカスした過去回もぜひぜひ。 ・Ori…
直近2回のタイ旅行で、帰国前日にタトゥーを入れるようになったツレ。もともと彼の身体にはちょこちょこタトゥーが入っていて、旅先でも通りすがりの人から「そのタトゥー、カッコイイね」とよく褒められています。 一方の私は痛みに弱く、若かりし頃には「素敵だな~」と憧れつつも、結局チキッて入れずじまいのまま歳を重ねてしまいました。 そんな私からしたら「もうそれくらいでいいんじゃない?」とツレに対して思うのですが、間違いなく次の訪タイでもこの男は何かしら彫るはず。というわけで、今回はツレのタトゥー体験 in バンコクです。 タイのタトゥー事情 本題へ入る前にまずはタイのタトゥー事情について。日本に比べるとこ…
日本全国に住むレバ刺し愛好家の皆さん、いかがお過ごしですか。食品衛生法によってレバ刺しが禁止された悪夢の2012年以来、軽く炙ったものを提供してくれる焼肉屋に足を運んだり、こんにゃくやアボカドを使った代替品で気を紛らわせたり、日々あの味を求めて苦労を重ねていらっしゃるかと思います。 ……って何この始まり方? 書きにくいので、いつものトーンに戻します。日本からレバ刺しが消えて早9年、私の知り合いにはレバ刺し目的でわざわざ訪タイしている猛者までいました。 「レバ刺し有り〼」と書かれたPOPが眩しいトンロー周辺の日本式焼肉屋群を一例に、バンコクでは比較的容易にレバ刺しと再会できます。もちろん合法です…
今回の舞台はBTSナナ駅のご近所です。ナナと言えばNana Plaza(ナナ・プラザ)を起点としたバンコク屈指の歓楽街というイメージがまず浮かびますでしょうか。 私自身、初めてNana Plazaを見学した時は度肝を抜かれました。1~3階までゴーゴーバーが密集している光景然り、近隣道路で商売する立ちんぼの多さ然り、精力剤を中心とした露店の商品ラインナップ然り。 そんな欲望渦巻くナナの風俗業界も、老舗のRainbow2(レインボウ2)が閉店を余儀なくされるなど(系列店は無事かしら?)、コロナウイルス感染拡大の煽りをモロに受けている様子。 ……なのですが、このままそっち系の話を進めるわけではありま…
リトル・インディアの愛称でも知られるバンコクのパフラット散策シリーズ第3弾。第1弾は生地を買いに訪れたIndia Emporium(インディア・エンポリアム)とその隣に建つシク寺院の話を少々、第2弾はランチで立ち寄ったTony’s Restaurant(トニーズ・レストラン)とビンロウについて書きました。 そしてラストを飾る今回は、パフラット市場を取り上げたいと思います。やはりここを外すわけにはいきません。 India Emporiumの裏側に伸びる問屋街 パンジャーブ地方出身のインド系移民がパフラット地区に住み始めたのは1900年代初頭。ラーマ5世が在位していた頃です。 彼らの多くが繊維商を…
バンコク最大規模となるインド系移民の居住エリア=パフラットの散策シリーズ第2弾。前回のブログに書いた通り、India Emporium(インディア・エンポリアム)にてお目当ての布を無事ゲットしたところで、お次はランチといきましょう。もちろんせっかくパフラットまで来たのですから、狙うはカレー1択です。 良心価格で味もグッド 躍起になって探さずとも、たくさんのインド料理屋に出くわすパフラット地区。高級志向のレストランから手軽な屋台スタイルまで店の種類もさまざまです。 さてさてどの店に入ろうか……。悩んでいても埒が明かないので、新参者の私たちは直感を頼りに川添いのTony’s Restaurant(…
前々回と前回はタイで暮らすインド系移民について綴ってみましたが、いつもとはノリが異なり、自分でも調子が狂ってしまいました。そっこーで通常モードに戻します。今回からはリトル・インディアの愛称でも知られるパフラット地区をぶらぶらした時のネタ3連投。 在タイ・インド人の歴史を調べ始めたきっかけも、このパフラット話ついでに何となく気になっただけのこと。序章みたいなものですね。もしお時間があればこちら【前編】とこちら【後編】から流し読みしていただけると嬉しいです。 タイにおけるシク寺院の総本山 パフラットへの行き方は、MRTサムヨット駅の1番出口を降りて目の前にある大通り(チャルンクルン通り)を渡り、そ…
バンコク最大のインド人街=パフラットへ訪れた話をブログで書こうと思い立った際に、ふと在タイ・インド系移民の歴史が気になり、ザックリ調べてみました。で、せっかくならそれも発表しておこうという企画の後編です。 前回は第二次世界大戦前で話を切ったため、今回はその続きから。もしお時間があればこちらの前編も併せてぜひ。「なぜタイ族の人々はインド系移民のことを蔑視的な意味も込めてケークと呼ぶのかな?」とか、そのあたりをまとめています。 それともう1つ、ここで指すインド系移民とは、現インド共和国から来た人々ではなく、パキスタンやバングラデシュ、スリランカなども含む広義的なものである点を最初にお断りさせてくだ…
前回のブログではバンコク最古の中国寺院=Wat Mangkon Kamalawat(ワット・マンコン・カマラワート)を参拝し、中華ムードをたっぷり満喫しましたが、今度はその隣駅サームヨートの徒歩圏内にあるインド人街=パフラットに行った時のことを書こうと思います。 ……とその前に、昨今のコロナ自粛により暇を持て余していたため、タイのインド系移民(インド共和国から来た人々という意味ではなく、ここではパキスタンやバングラデシュ、スリランカなども含みます)の歴史をサクッと調べてみました。まずはそのお話から。 ケークという概念 そもそもインドと地続きに繋がっているタイは、古来よりインド文化の影響を色濃く…
バンコクで地価の高い通りTOP10内に毎年必ずランクインするタイ最大のチャイナタウン=ヤワラート。このへん一帯は屋台の強制撤去が進むバンコクにおいてもそれが例外的に扱われるなど、他の地区とは一線どころか二線も三線も画した独特の活気で溢れています(*過去にアップしたヤワラート関連の記事はこちらから)。 そんな同エリアを長年見守り続けてきたWat Mangkon Kamalawat(ワット・マンコン・カマラワート)。今回はこの寺院のお話です。 由緒正しき中国寺 Wat Mangkon Kamalawatの漢字表記は龍蓮寺。MRTワットマンコン駅の構内も龍や蓮のイラストが散りばめられ、中華趣味たっぷ…
流行に敏感なバンコクのオシャレっ子たちが熱視線を送るレディース向けのセレクト・ショップ、The Wonder Room(ザ・ワンダー・ルーム *営業時間や場所はこちらからご確認ください)。 数回に分けてここで扱うご当地ブランドを紹介してきましたが、初回のパーティー編、2回目の奇抜ストリート・ファッション編は共に用途が限られるというか、好みがはっきり割れそうなフシも否めません。 しかし、店内には身に付ける人を選ばないアイテムもしっかりラインナップ。そこで最終回は幅広い層にリーチするであろうデイリーユースに適したジュエリー・ブランドを2つピックアップしたいと思います。 身に付ける人を選ばないと言え…
先月アップしたバンコクのAbsolute Siam Store(アブソルート・サイアム・ストア)についての記事が友人から珍しく褒められたことを受け、調子に乗ってその姉妹店も取り上げてみようと思います。⇒ Absolute Siam Storeについてはこちらとこちらから 女子心をくすぐるワンダーな空間 お店の名前はThe Wonder Room(ザ・ワンダー・ルーム)。タイ生まれの新進ブランドを取り扱うセレクト・ショップといった点においては互いに共通しているものの、メンズ中心のAbsolute Siamに対し、こちらはレディース向け。 場所はAbsolute Siamの隣で、BTSサイアム駅1…
3月に突入して初のブログ更新。昨年3月のタイと言えば、WHOによるコロナウイルスのパンデミック宣言を受け、まずは首都バンコクと隣接する県で、その数日後には国内全土で飲食店や商業施設の閉鎖命令が発動された月にあたります。 WHOが世界的な感染拡大を認めるわりと直前まで、約2か月間に渡ってタイ&カンボジアを周遊していた私とツレ。 予定していたフライトがいきなり欠航になったり、船便で送った荷物が港で停まってしまったり、小さなトラブルにもいくつか見舞われました。 あれから1年。まさか1年も日本に軟禁されようとは……。何が一番しんどいかって、1年経った現在も出口が見えないところ。案の定、首都圏の非常事態…
コロナ以前は仕事も兼ねてたびたびバンコクに行っていた私とツレ。買い付けの時は一緒に動いているものの、そうでない時は別行動することも少なくないです。 例えば私がサイアム周辺で個人的なショッピングに勤しんでいる間、ツレはよく下町をウロウロしています。ブログを書いている私よりよっぽどツレの方がバンコクのさまざまな顔を知っている気配。 そんなツレが直近の訪タイで足繁く通っていた場所こそオンヌットなのであります。街のランドマーク的な存在であるWat Mahabut(ワット・マハーブット)については前回と前々回に取り上げていますので、今回はこのへん一帯の概要をお伝えしていきましょう。 オンヌットってどんな…
引き続きオンヌットにあるWat Mahabut(ワット・マハーブット)のお話。今回はこのお寺と縁の深いメー・ナークの霊について書きたいと思います。 Mae Nak Phra Khanong Shrine(メー・ナーク・プラカノン寺)なる別名からも窺える通り、Wat Mahabutのシンボルはメー・ナークを祀った祠。 「先にこっちのネタを取り上げるべきだった?」という順番的な問題はさておき、前回のブログではWat Mahabutの娯楽スポット的な側面にフォーカスしています。 BTSオンヌット駅からのアクセス方法なども記載していますので、お時間があれば併せてこちらからチェックしてみてください。 メ…
今日のお題はWat Mahabut(ワット・マハーブット)。タイ国民の間ではバンコク3大寺院――エメラルド寺院ことWat Phrakeaw(ワット・プラケオ)や暁の寺ことWat Arun(ワット・アルン)、涅槃寺ことWat Pho(ワット・ポー)――にも引けを取らない人気を誇りながら、外国人観光客にはイマイチ知名度の低いお寺です。 なお、このお寺を有名たらしめているものはMae Nak(メー・ナーク)という霊を祀った祠なのですが、この霊にまつわる話は次に回すとして、今回はお寺の歴史や個人的にツボだったポイントなどを先にご紹介させてください。 村人主導で作られたお寺 BTSオンヌット駅からWat…
前回取り上げたMRTタイカルチャーセンター最寄りの人気スポット、Talat Rotfai Ratchada(タラート・ロットファイ・ラチャダー)へ行ったついでに、隣駅フワイクワンのナイトマーケットもブラブラしてきました。 人気のパワースポットでまずはお参り ラチャダー鉄道市場からフワイクワン駅までは1.5km弱。せっかくですし、私とツレは徒歩で向かってみることに。 ただし、フワイクワンは若干ガラの悪いエリア。日没後の女性ひとり行動に限って言うと、徒歩移動はあまりオススメできません。 行き方は簡単。ラチャダー通り沿いをひたすら真っ直ぐ進むのみです。急速な再開発の進むタイカルチャーセンター周辺を抜…
今回のお題はいつにも増してベタ。鉄道市場の愛称でお馴染み、バンコクのTalat Rotfai Ratchada(タラート・ロットファイ・ラチャダー)についてです。 ベタとか書いておきながら、私たちが過去にラチャダー鉄道市場を訪れたのは昨年2月のたった1回のみ。2015年のオープン以来、タイでもっとも勢いがあると言われてきたナイトマーケットですが、私もツレもそれまで足を踏み入れたことがありませんでした。 別にあえて避けていたわけではなく、バンコクに泊まる際はBTS沿いかカオサンを拠点としているため、MRT沿線エリアに縁遠いという、ただそれだけの理由。メトロカードも所持していません。 そんなこんな…
引き続きバンコクのど真ん中に店を構える、突飛な、もとい、良い意味で個性的なセレクト・ショップ、Absolute Siam Store(アブソルート・サイアム・ストア)についての紹介記事です。 前回の①Daroon(ダルーン)、②Khuqclub(クッククラブ)、③Walking Stitch(ウォーキング・ステッチ)と同様に、今回も店頭で目に留まったご当地ブランドを3つほどピックアップしたいと思います。 なお、ショップのコンセプトや場所に関してはこちらからご確認くださいませ。 ④Araina-Apparel 入口付近のめちゃくちゃ良い場所にコーナーを割り振られているAraina-Apparel…
突然ですが、東南アジアのマーケットを巡っていて「どこもかしこも同じような物しか売っていないな~」と感じたことはないですか? 例えばタイの場合だとゾウ柄のタイパンツ、Changビールのタンクトップ、ポンポン付きのかごバッグ、空き缶で出来たトゥクトゥク、木製のサングラスなどなど。 1個1個は別に悪くないアイテムであっても、至るところに山積みされていたせいで買う気が失せた……なんて経験をしているのは私だけじゃないはずです。 そこで、他人と被らないタイ産グッズをお探しの方にオススメしたいセレクト・ショップ、Absolute Siam Store(アブソルート・サイアム・ストア)を取り上げてみることにし…
前回に続きエカマイのゴハン屋さん紹介です。エカマイと言えば東バスターミナルがあり、ここからタイ各地へ旅に出られた経験を持つ方も多いでしょうか。 はたまた、BabyFace Superclub(ベイビーフェイス・スーパークラブ)やCzech Club(チェック・クラブ)、DND(ドゥ・ノット・ディスターブ)他、バブリーな大型クラブがひしめくスクンビットSoi 63で踊り倒し飲み倒し、バンコク・ナイトを満喫されたことのあるパーティー・ラヴァーも少なくないはず。 いずれにせよ、ツーリストにとっても馴染みの深いこの街で、地元っ子に愛されるグルメ・スポットを訪問してみました。 夜空の下で鍋を囲もう! 今…
BTSトンロー駅周辺の庶民派グルメ・スポットをご紹介した前回の流れをやんわり引き継ぎ、今回から2回に分けて隣駅エカマイのゴハン屋さんをピックアップしたいと思います。 トンローからエカマイまで距離にして900m弱。バンコク中心部は駅の1区間が短く、2駅分くらいだったら余裕で歩けることも補足させてください。 つまりトンローを軸に考えて、上りのアソーク~プロンポン、下りのエカマイ~プラカノンは徒歩圏内。しかもBTSスクンビット線は大通りに沿って走っていて、わりと方向音痴な私でも迷ったためしがありません。 40年以上続く老舗屋台 そんなこんなでエカマイ1軒目は、トンローを背に東バスターミナルを通り過ぎ…
Airbnbを使ってトンローで民泊した前回のお話に続き、今回はこの街のゴハン屋さんについて書きたいと思います。 バンコクでの滞在拠点をいわゆるスクンビット地区に置きがちな私とツレ。過去のブログでもトンローのゴハン屋さんをいくつかピックアップしてきました。 「トンローで食べるリーズナブルなゴハン ~その1~」はこちら 「トンローで食べるリーズナブルなゴハン ~その2~」はこちら 外国人向けのコンドミニアムも多いトンローは、高級志向のオシャレな飲食店が立ち並ぶスポット。お店の入れ替わりはかなり激しいです。 しかし、私たちと言ったら相変わらずSNS映えするような流行りのレストランには行かず、なおかつ…
Booking.com利用で民泊デビューした話を数か月前のブログに書きましたが(*詳しくはこちら)、1か所に中期滞在する自分たちの旅のスタイルとこれが思いの外フィット。今度は民泊予約サイト最大手のAirbnbを使って人生2度目の民泊体験をしてみました。 Booking.comとAirbnbの違い 宿泊場所を探すまでの手順はBooking.comもAirbnbも概ね同じ。希望のエリア、日時、人数などを入力して検索にかけるのみです。 ただし、AirbnbはID認証を済ませていないと予約まで進めないケースが多いみたい。加えて、パスポートなど本人確認書類をアップロードした後も、「プロフィール欄をすべて…
バンコクから北東150km強ほど離れたパクチョン市街地を拠点に、世界遺産カオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)とその近辺をぐるぐる回ってまいりましたが、この街ともそろそろお別れ。 最後は今回の滞在でお世話になったHello Hostel Pakchong(ハロー・ホステル・パクチョン)について取り上げます。 これが高評価の実力 このゲストハウスを選んだ最大の理由は立地。国鉄のパクチョン駅から100m、ロットゥーの乗降場所やナイトマーケットからも500m足らずの位置にあります。 部屋数はベッドが6台入ったドミトリーと、ベッド4台のドミトリー、そしてダブルルームの計3つと…
2021年最初のブログ更新です。昨年はコロナウイルス感染拡大によって世の中の様子が一変。多少のお金と時間さえあれば自由に海を渡れたコロナ以前の暮らしが恋しいです。いくら日本のパスポートは世界最強と言われていようが、ウイルス相手じゃ何の役にも立ちません。 海外旅行中毒の方々からしたら2020年は地獄の日々。まるで軟禁されているみたいな感覚だったのではないでしょうか。私もまさにそんな感じでした。海外移住計画を進めるどころか、軽い気持ちでふらっと遊びに行くことすらできない――これはかなり危機的な状況です。 同ブログにおいては昨年1月下旬~3月上旬まで周遊したタイとカンボジアでの出来事を小出しで記事に…
前回に引き続きカオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)近郊の人気スポット紹介。第2弾はお子様連れにもオススメなBonanza Exotic Zoo(ボナンザ・エキゾチック・ズー)です。 不動産王による私設動物園 カオヤイの北ゲートから30kmくらい、国鉄のパクチョン駅からは20kmくらいの位置にあるボナンザ。 どちらからも微妙に離れているものの、リゾート・ホテルやゴルフ場、ワイナリーもあり、のんびり滞在するにはピッタリのエリアです。 Bonanza Exotic Zooはこのあたりのリゾートを取り仕切る不動産王がオープンした私設動物園。エントランス料は大人200THB(…
世界遺産カオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)のネタが3回続いたところで、今回からしばらくは周辺のスポットにフォーカスしたいと思います。 園内が素晴らしいのはもちろんのこと、公園の外側も非常にのどかな景色が広がっていて、ただただバイクを走らせているだけでも私たちは大満足でした。 知らない土地を目的なくぶらぶらするのも旅の醍醐味。早くこういう旅行にまた出掛けたいものです。 ①Wat Tong Ton 1か所目にご紹介するのは可愛らしい語感のお寺、Wat Tong Ton(ワット・トン・トン)です。 パクチョン市街地からカオヤイ公園へ向かい、北口ゲート手前の3052号線を…
UNESCO世界遺産としてはタイで5つ目、自然遺産としては2つ目に登録されたカオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)。 カオヤイの概要については前々回のブログで触れた通りですが、広大な敷地の中には見ておくべき名所がたくさん存在します。ということで、前回に続いて園内の人気スポットをご紹介していきましょう。 カオヤイ公園の概要についてはこちらから 園内の名所紹介【その1】はこちらから ①Haew Narok Waterfall 私たちが訪れたのは2019年2月後半。乾季の終盤にさしかかった頃です。特にこの年の乾季は3か月間まったく雨が降らず、前回取り上げた2つの滝も干上がる…
東京都とさほど変わらない敷地面積を有する世界遺産のカオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)。その概要についてお伝えした前回のブログに続き、今回から2回に跨って園内にある名所をレポートしたいと思います。 Haew Suwat Waterfall 私とツレがまず向かったのはHaew Suwat Waterfall(ヘウスワット・ウォーターフォール)。なぜかGoogle Mapには表示されず、地図を貼り付けたいのに何度試してもバリ島のSuwat Waterfallが出てきてしまいます。 でも地図なんてなかろうが、公園内の道はとてもシンプル。写真下のような道路標識もしっかり出て…
直近3回のブログではバンコクから北東160kmに位置するパクチョン中心部の様子を朝昼晩に分けて取り上げましたが、ここを訪れた目的は街ブラではなく、カオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)観光です。 「一度行ってみたいな」ってずっと頭の片隅にあったんですよね。ということで、ようやく訪れることができたカオヤイ。今回はこの名所の概要と注意事項について書こうと思います。 カオヤイ国立公園って何? 1962年にタイで初めて国立公園に指定され、1984年にASEAN遺産公園に、そして2005年にUNESCO世界遺産に登録されたカオヤイ公園。 入場料は外国人が大人400THB(約14…
タイへ旅行に行った相方に、リボンバッグで有名なタイのナラヤ(NaRaYa)のお店に入ってもらい、ビデオチャットでリモート・ショッピングを決行。意外にもナラヤ(NaRaYa)のバッグがシックに進化していたので、お気に入りになったバッグや小物の紹介。
前回のブログではローカルが集うPak Chong Night Market(パクチョン・ナイトマーケット)について取り上げましたが、今回は夜市以上に活気のあるパクチョンの朝市の様子をお伝えしましょう。 日の出前から大混雑!? 人もまばらだったお昼時から一転、パクチョンの朝は嘘みたいに賑わっています。「この街のどこにこれだけの住民が隠れていたの?」といった感じ。 盛り上がりの中心は国鉄の駅から約300mの場所に位置するThetsaban Tambon Pakchong Market(テーサバーン・タムボン・パクチョン・マーケット)です。 ツレいわく「午前4時から連日かなりの人出だった」とか(*朝…
バンコクを離れてパクチョンに到着後、さっそく昼の街を散策してみたものの、人がまばらで開いているお店も少なく、一抹の不安を覚えたことは前回のブログに記した通り(*詳しくはこちら)。 では、夜のパクチョンはどんな感じなのでしょう。やはり街自体が過疎っているのか、それとも……。 夕食はナイトマーケット(ほぼ)一択 世界遺産のカオヤイ国立公園からわりと近い場所にありつつ、意外にもそれほど観光産業が盛んではない国鉄パクチョン駅周辺。このあたりは典型的な地方のベッドタウンといった趣です。 よって、外国人観光客相手のバービアやナイトクラブもほとんど見かけません。それどころか飲食店の数がそもそも少ない上に、駅…
カオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)をめざし、バンコクからパクチョンまで移動してきました。 カオヤイを観光する際は、①国立公園付近のリゾート施設に宿泊するか、②公園内でキャンプするか、③公園から30kmほど離れたパクチョン市街地に泊まるか――ほとんどの方がこの3パターンから選ぶことになるかと思います。 大自然も満喫しつつ、人々の暮らしぶりも見てみたかった私とツレは、迷わず③をチョイス。ということで、パクチョンへ到着するや国鉄パクチョン駅近くのゲストハウスに荷物を置き、さっそく街ブラすることにいたしましょう。 人がいない!? 私たちがパクチョンに着いたのはお昼過ぎ。そ…
サパンクワイを拠点としたバンコク滞在が一旦終了し、お次は世界遺産カオヤイ国立公園(Khao Yai National Park)のあるパクチョン地区へ。 街の紹介を始める前に、まずは例の如くバンコクからパクチョンまでの移動についてレポートしたいと思います。 アクセス方法は大まかに3種類 パクチョンまでの一般的なアクセス方法は、①電車、②バス、③タクシーの3パターン。①は国鉄のフアランポーン駅から特急列車で約3時間20分、普通列車で約4時間20分。前者はエアコン付き2等車の場合400~500THB(約1400~1750円)/一般車両の場合230THB(約805円)で、後者は120THB(約420…
今回はBaiyoke Towerを中心とするバンコク最大の衣料品市場、Pratunam Market(プラトゥーナム市場)のお話です。 横浜ランドマークやあべのハルカスを凌ぐ高さ300m超えのBaiyoke Tower II(バイヨークタワーII)は、バンコク全体を見下ろせるヴュースポットとして、あるいはチチカカやマライカ系バイヤーご用達の仕入れスポットとして人気の超高層ビル。 私とツレがやっているオンラインショップ「FAR-OUT」はBaiyoke Towerを含むPratunam Marketで買い付けを行っているわけじゃないので、この一帯にはあまり用事がないものの、調査も兼ねて定期的にパ…
Chatuchak Weekend Market(チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット)の関連記事を連投しすぎて少し反省。とりあえず今回で一旦終わりにします。 ラストは中~上級者向けというか、時間に余裕のある人向けというか、あるいは買い物中毒な奥様や彼女さんの付き添いでグッタリ疲れた男性陣にオススメしたいChatuchak Park(チャトゥチャック公園)の過ごし方です。 Chatuchakは市民の憩いの場!? Chatuchak Parkと言えばやはり週末に開催される巨大マーケットのイメージが強いかと思いますが、平日の朝夕に行くと多くの方がジョギングしたり、健康器具を使って思い思いに身…
喪女の変哲もない人生について記します。
貯金なし、仕事できないダメダメ三十路女の日記です。
大人の浴衣について
私の日々投稿したいことをupしています! 色々な記事なので退屈しない・・・かと・・・笑 よろしくお願いします( ´ω` )/
水着姿の可愛い女の子を集めましょー♡
なぜ日々しんどいのか?それは自分の考えぐせから来ています。 しんどくなったらどう切り替えればいいか考えていこうと思います。
看護師さんの日常生活や(個人情報に触れない範囲での)業務のこと、資格所得などの自己研鑽など、どんなことでもOK!お気軽にトラックバックしてください。
女性の話題。 女だからねっ、いろいろあるけど。 気分はエレガンス、ワインを飲みながら、 女子会開催しましょう。
派遣で厚生年金や社会保険をやってもらいながら、自分でも仕事を受注しちゃう。派遣で生活費・自営で貯蓄。 いろんな方法があります。派遣会社と上手にお付き合いをして生活していきましょう!
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